9月3日(月) 夏の終わりとは
夏の終わりを感じた時はどんな時ですか?
という問いかけを車の中で耳にしたのですが、今日の朝に利用者さんにも聞いてみました。
そこで出た答えは、肌寒くなった時、稲穂の頭が垂れた時、
などという答えが返ってきました。
なるほどと思いつつ、車の中で耳にしたテレビの話題の中では、
『セミの鳴き声が聞こえなくなっていた時』と、ありました。
あぁ、そういうこともあるものだと思いながら、夏の終わりに鳴く蝉は、
とても憂いを帯びた、どこかさびしさを感じさせるようなものがあります。
そうしたものが、余計に夏の終わりを寂しいものと思わせてしまうのでしょうか。
そんなことを考えながら、笑和感に到着して、裏の山に向かって耳を澄ましてみると、
「ミーン、ミンミンミー」
と、まだ頑張っている蝉の鳴き声が聞こえてきたので、少しほっとしたところです。
夏の終わりは、実りの秋、秋祭り、食欲の秋へと続くものでもあります。
9月になり、外食ツアーの話題も出ていたようだったので、
それもまた新たな楽しみとして期待したいと思います。
皆さんにとって、夏の終わりとは、なんなのでしょうか?
コメント