2月6日(火) 出来ることを
なかなか雪の処理が追いつかないでいると、
手の入らない建物の雪は、知らないうちにとんでもないことになっている場合もあります。
笑和感の車庫の屋根に積もった雪は、自然と落ちるようになっているのですが、
その雪が素直に落ちてくれずにふんばっていると、
逆に屋根を引っ張ってしまい、屋根を痛めてしまうこともあります。
時間を見て、シャベル一本で、立ち向かい、どうにかこの危機を乗り越えました。
そうこうしているうちに、再び雪が舞ってきて、また積もってしまいそうです。
なるべく早め早めの対応を行いたいと思っています。
お風呂上りで、服を着替えた利用者さんに対して、
これまで職員が髪を乾かしてあげたり整容を行っていたところがありましたが、
自分でできる利用者さんには、自分で行ってもらうように声掛けを行っています。
普段は、自宅でも自らドライヤーで乾かすことのない利用者さんも、
職員に教えてもらって自分で気持ちよさそうに乾かされていました。
してもらうことより、自分で出来る喜びもあるのだと思いました。
そこで、自分でやってもらっている側に、女性用の化粧水を置いてみたところ、
利用者さんは、自らぱっぱと手にふりかけ顔に塗られております。
その顔は、実にテカテカと輝いており、若々しく見えたものです。
女性は歳を重ねても、おしゃれを好み、それは心を豊かにするものなのですね。
また、習字の得意な利用者さんには、誕生日でお配りしている色紙に名前を書いて頂いております。
字のとめ、はねがとても上手です。
本人さんは、
「へだくそだ。」
と照れていますが、やりがいをもって取り組まれているようでした。
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