7月31日(月) 夏空に赤とんぼ
テレビのニュースで、花火大会の様子が紹介されていました。
各地でも、夏祭りの話題が聞こえてきたり、甲子園も始まります。
じめじめしていた梅雨は、過ぎてくれたのか、見上げると久しぶりの夏空を見ることができました。
青い空に、薄く流した白い雲と、厚く色濃い白雲が、空に浮かんでいます。
生茂る草の草いきれと、クーラーなくしては我慢できない熱気を体中で感じています。
テレビでは、昔の童謡などを歌うことは、昔の記憶を刺激することで、
認知症やもの忘れの進行予防につながるとされていました。
小学校の低学年で歌うような童謡がよく歌われていますが、
子供じみたものではなく、今を忘れ、昔を語る利用者さんにとっては、
歌を歌うことは、安らげる一時なのでしょう。
丁度、デイルームから動揺が聞こえてきました。
夏なのに、赤とんぼでした。
童謡に、季節感は必要ないのかもしれません。
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