9月10日(木) 台風被害
テレビから流れる報道は、一面水没した民家の様子が流れるなど
事態の深刻さを伝えるのに十分なものでした。
もっとも現状被害が深刻なのが、栃木県ということで、
温泉で有名な鬼怒川が氾濫し、堤防が決壊したと
報じられていました。
施設や家が水没し、あるいは傾き、流され、
倒壊してしまった家や小屋の様子も見ることができました。
ここまでの被害になると、おそらくそこで生活する人のほとんどが
予想していなかったことでしょう。
現状、事態が収束する兆しなく、被害は拡大していく様相を
見せています。
そこで、生活している人達は、大丈夫なのか、
高齢者のような生活弱者は、支援や助けを借りているのだろうか。
もし、そうした事態が自分たちに起こったらと、
仮に想像して、果たしてどのような行動を、私たちは
とることができるのだろうかと、改めて考えさせられました。
目の前を流れる実沢川も、続く豪雨により、
水かさを増して、どす黒い土けた色で、
勢いよく流れています。
私達も、気を引き締めていかなければと思います。
何十年に一度の豪雨というのは、
どの地域にもあっておかしくないものなのですから。
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