2月23日(月) お念仏
日曜をはさんで気温が上がっていたからなのか、施設周りの雪もだいぶ融けていました。
外で顔を合わせる方とも、雪解けの話題になることがあり、
もう降らないでほしいと、お互いにうなづいておりました。
今日の午後から、利用者さんと一緒にお念仏の行事をすることとなり、
笑和感のお地蔵様を、皆の前にご招待しました。
この地域によくある風習の一つとして、行われているのですが、
皆で「南無阿弥陀仏」と、般若心境を唱和するのです。
女性の利用者さんの多くは、各地区ごとに体験されてきた方が多いので、
木魚を叩いたり、鐘を鳴らしたりと、一連の流れに沿って行われました。
準備して手渡していた、お経の文句が、漢字ばかりで難しかったからなのか、
読み仮名が小さかったからなのか、今日の唱和の元気は今一つでしたが、
昔を懐かしんで、口づさまれる利用者さんの姿も多く見られました。
唱和が終わった後は、御相伴にあずかり、赤飯が、利用者さんに振る舞われました。
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