1月9日(金) 102歳
屋根がすっかりと軽くなり、時に青空が見えるような天気でした。
大雪は、ひと段落したようです。
午後からの活動では、和菓子職人の指導による和菓子教室が行われまして、
おめでたいお菓子「雲平製の鯛」が、作られることとなりました。
正月に鯛というと、名前を聞いただけで、いかにもおめでたいという気持ちになります。
その姿が、鯛の形になったかどうかは、とても微妙なのですが、
おなかにたらふく餡子が入った鯛が出来上がりました。
そして、そんな日に、もうひとつおめでたいイベントがありました。
それは、利用者さんの102歳の誕生日をお祝いする誕生会が行われたのです。
102歳と高齢ながら、しっかりしている利用者さんです。
本日、皆からお祝いを受けて、照れながらも笑顔で応えられていました。
先ほど、完成した鯛のお菓子をケーキ代わりにして、祝いの炎を消して頂きました。
記念となる写真付きの祝いの色紙を受け取り、深々と皆に向かって頭を下げられていました。
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