2月2日 笑和感の歌
皆様、雪かきお疲れ様です。
東北・日本海側を中心に、猛烈な積雪を日々記録しております。
特に、今日の朝は、この冬一番の最悪の天候状況でした。
視界0の猛吹雪、除雪が間に合わない道路、雪壁と道路の区別もつかないような状況で、
朝の出勤を、普段の2倍の時間をかけ到着することができました。
通る道すがら、路肩に突っ込んでいる車や、あまりの吹雪に進むことができない車も目にしました。
職員の方も、混雑を予想し早めに出てきたにも関わらず、目の前でトラック同士の衝突やらで、通行止めになるはで
到着するまで、2時間も要した方もおります。
昨日の屋根の雪崩で、一度はきれいになったはずなのに、既に40センチも新たに積もっているのを見たときは、がっかりしました。
今日は、知人の方に雪おろしの協力をお願いしていたので、その方達のおかげで、だいぶすっきりしたのですが、
全面を屋根を下ろすことはできませんでした。
時間を見ては、ある程度自由に動ける私らが、外に堆積していた雪を片づけています。
さて、テレビをつけると、雪の事故のニュースばかりしていましたが、今日は嬉しいニュースがあります。
それは、以前ボランティアの先生に依頼していた、笑和感の歌の楽譜が、完成したのです。
先生が、手書きで作って頂いた楽譜と、録音されたテープを皆に披露してくれました。
利用者さん全員に、先生の楽譜付歌詞を渡して、テープのメロディーに合わせて歌ってみました。
伴奏がつくと、こんなにも素敵になるんですね。
何か、小学生の頃、校歌を緊張した気持ちで歌っていた思いのような、そんな気持ちを感じました。
頭の中で作られた歌詞が、音を伴うことで、一つの形に完成する。
目の前で、そういう過程を見ていると、とても不思議な気持ちになります。
職員も利用者の方も、みんなで何度も何度も聞きながら歌いました。
利用者さんからも好評です。
今度から、この歌をみんなで歌っていきたいと思います。
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