令和2年5月1日 あれから一年
5月を迎えました。
元号が平成から令和へと変わり、今日で一年を迎えたわけです。
令和の名を、笑和感で皆と一緒に耳にして、ざわついたあの瞬間は、
東京オリンピックを来年に控え、輝かしい令和の時代が開いたものと沸き立ったものでした。
ですが、その様相は、新型コロナという予想もしていなかったものの到来により、
大きく変わってしまいました。
オリンピック開催に沸き、オリンピック延期に溜息した今、
私達に出来得ることは、耐えて、我慢して、
来年につなげられるように皆が頑張ることです。
そういえば、令和2年を迎えたわけですが、
私は未だ令和の元号が刻まれた硬貨を見たことがありません。
私の周りでも、見たことがあるという人はいないようです。
不安になり、調べてみたところ、昨年の7月の時点で、
500円硬貨、100円硬貨より、製造が行われているとのことです。
おそらく今では、他の硬貨も製造されているようなのですが、
平成分の硬貨も余っているらしく、なかなか出回らない状況もあるようなのです。
それにもまして、今は、キャッシュレス化が進み、
以前ほど硬貨が出回らなくなってしまったのかもしれません。
それにしても、ピカピカの令和硬貨を拝むのに、一年を要しても達成できないのは、
なんとももどかしいところです。
笑和感では、屋内に職員が持ってきてくれたチュウリップの花が飾られています。
花は、見る人の心を癒してくれる効果があるのだそうです。
そこに飾られた花は、多くの人の心を穏やかに癒してくれたことでしょう。
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