令和2年3月4日 たたかれた
世の中、マスクやトイレットペーパーの取り合いで殴り合いになってしまうような
また海外では、アジア人と言うだけで差別されたり、暴力を受けてしまうという
殺伐としたニュースが、拡散されています。
様々なかたちで、人々の心から余裕がなくなってきているように感じられます。
そんな中、私が部屋でごろんと横になって休んでいた時のこと。
うちの3歳になる息子さんから、いきなり後頭部を叩かれました。
何が起こったのかわからない私は唖然です。
癇癪!何に切れた?
バツの悪そうな顔で、私とは目を合わせない息子さん。
頭をさすりながら、しばし謝ろうとしない息子さんを眺めていました。
私は昔から子供には舐められます。
地区の子供会に顔を出せば、子供は私に大変懐いてくれるのですが、
レベル的には、丁度良い遊び相手として友達同等まで格下げられています。
こんな性格の親ですから、当然我が子にも普段から甘く接しているわけで、
だから、こうした叩かれる、足蹴にされるという行為を許してしまっているのです。
親として、このままで良いのだろうか。
今目の前にある危機として、ウィルス対策も大事ですが、
我が子の成長の行く末の方が気がかりでしょうがありません。
誇れる怒れる大人でありたいものです。
コメント