令和2年3月3日 いつも通り
職員の息子さんが、卒業式に臨まれるという話を聞いていましたが、
親の参加は認められないかもしれないということでした。
それが今回、親の参加が認められたという決定が成されたとのことです。
良かったですね。
朝の挨拶は、利用者さんを目の前にして、毎日私が行っているのですが、
ここ最近は、毎日同じ話題の繰り替えしのようになっています。
ウィルスに対する予防や、いつも通りに出来ることを行い、
元気に笑って過ごすことこそ、自らの免疫力を高めることとなり、
それが、一番の予防に繋がるのだと呼びかけております。
連日のニュースで、無用な外出は控えてくださいと呼びかけられていることから、
デイに出かけるのまで控えようかしらと思ってしまう利用者さんが出てくるかもしれません。
現に、高齢者福祉施設において、職員と利用者の感染が確認されたケースが報道されていました。
これは、対岸の火事ではなく、これから我々の身の回りでも起こり得ることです。
何が規制されて、要請されることになるのか。
これは、全くわかりません。
感染した後、重篤する危険性があるのが、高齢者の割合が高いという結論が高まれば、
国がこうした要請を業界に投げかければ、この業界全体に激震が走ります。
根拠のない情報に振り回されることは危険なことですが、
私達が出来ることは、今はいつも通りに振る舞うこと、
そして、気持ちに備えをもつことかと思います。
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