10月18日(火) 山菜稲庭うどん
山形市内に流れる川を、橋の上から覘いてみたところ、
川底の浅い川の中を、ゆったりと漂いながら尾びれを揺らす鮭の姿を見ることができました。
来るところには既に訪れているのだと思いながら、
目の前を流れる実沢川にも、今はまだ鮭の遡上する姿を目にしていませんが、
もしかしたら、既に来ているのではないかと思っています。
今日の昼食は、山菜うどんが提供されていました。
今日の検食は、私でしたので、写真から伝わる以上に美味しさをお伝えしようと思います。
今日のうどんは、うどんであっても、稲庭うどんです。
繊細でやわらかい独特の食感は、高齢者の方でも美味しくすすることができ、
頂くことができます。
稲庭うどんと言えば、日本三大うどんのひとつと言われており、
秋田県の秋田藩稲庭村の佐藤さんが伝えられたものというのが始まりのようです。
なかなか食べる機会がなかっただけに、その滑らかな食感は、
実に新鮮で美味しく頂くことができました。
山菜と柔らかい鶏肉、そして汁の味わいも格別で、大きい器ながら、
美味しくぺろっと完食しております。
利用者さんも、美味しそうに召し上がられていました。
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