10月14日(金) 秋の生き物たち
秋めいた空模様や夕日のまぶしさなど、日光が温かく感じられます。
今年の秋は、少しいつもと変わっているような気がしています。
なぜなら、目前の山から、
ミーン、ミンミン~・・・
と、蝉の鳴き声が聞こえてくるのですから。
ずいぶんと寝坊した蝉もいたようです。
そして、今年は笑和感の裏にある柿の実が、既に全部熟して落ちてしまっていました。
気づいた時には、既にほとんどの実が鳥に食べられており、軸だけが枝に残されていました。
例年は、ボランティアで訪れる中学生と一緒に、干し柿作りを行っていたのですが、
今年はできませんでした。
こちらは、ずいぶんと季節を前倒ししてしまったようです。
さて、本日笑和感の前を流れる実沢川を眺められている地元の方の姿を見ました。
私も、覗いてみたところ、小さな魚影が動く姿を見ることができました。
鮎でしょうか。
産卵の準備を行っているのか、その部分の川底だけ色が違っていました。
産卵の時期なのでしょう。
まもなく、鮭の遡上のシーズンです。
今年は、鮭は上ってくるのでしょうか。
利用者さんは、来週の秋祭りに向けて、着々と装飾などの準備を手伝って頂いてもらっています。
暖かい中で迎えられればと思います。
コメント